木造オフィス 木造ビル ABC
木造のビル、オフィスというと、皆さんが思い浮かべるのは「木質化」されたものではないでしょうか?簡単に言うと、インテリア設計として木を使ったオフィスとなります。ですが、「木造」となると話は違ってきます。
規模のはなし
4階建までなら、建築全体を木造で建てられ、5階建て以上の場合には、最上階から数えて4階分は木造で作ることができることはコラム1でお話しした木造マンションと同じです。
耐火のはなし
耐火のお話もコラム1でお話しした木造マンションと同じです。その他に気をつけることとして、いわゆる「内装制限」というものがあります。オフィス=事務所ビルは規模が小さければ内装に木を使っていける可能性は高く、マンション=共同住宅は、住戸ごとに区画されるので木を使っていけますが、共用部は避難路となり、ある規模以上になると準不燃以上の性能を持った「準不燃木材」をつかわなければならなくなります。ちょっと複雑なので詳細は、timberize監修、協力編集の「内装木質化ハンドブック NPO法人木材・合板博物館」をご覧ください。
環境のはなし 企業のはなし
オフィスビルは、企業や団体が所有する自社ビル系のものになると、企業をあらわす顔になるものです。ですので、木造を使うことでのCO2抑制効果は、環境意識の高さを示すことになり、ブランド力の強化にも繋がります。また、自然派の企業さんにとっては、やっぱりコンクリートや鉄より木!とうことで需要も高まって来ています。
現在建設中の「国分寺フレーバーライフ社 本社ビル」は、まさにそうした企業様のビルになります。
エッセンシャルオイルを扱って、国分寺という土地に根ざして20年、自然への敬意とその恵みへの感謝、社員さんへの愛そして地元への愛を「木造ビル」で実現しようとされています。
ここで用いた「ハイブリッド耐火部材」とは、4階から7階部の1時間耐火構造の柱梁部分に、日本集成材工業協同組合取得の認定を用いています。詳しくは、ニュースリリースをご覧下さい。
http://www.s-k-y.jp/kfl_news.htm
国分寺フレーバーライフ社本社ビル(ハイブリッド木造7階建て)
おわりに
よく言われることですが、「オフィスは昼間の家」です。働く人に取ってのオフィスは週5日、日中居る場所になっています。木造オフィスが沢山できるようになれば、もっと気持ちよく昼間過ごすことができます。もっとおおらかに物事をとらえることができます。そして、とても集中できる環境となることでしょう。SKYはその環境づくりをお手伝いします。