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Diagonal run
縦と横の動きになりがちなサッカープレーヤーの中で、ひとり対角線上に(斜めに)走ることを指して言う言葉です。ボールを中心とした宇宙の中で異質の動きは、天空を横切る流れ星のようで、それに気づいたものは目を奪われ自然とそこにパスが渡り、ゲームはがらりと様相を変えます。得点につながる動きです。
今までの秩序は異質の秩序に一瞬にして移行します。
デザインという行為は、世界というフィールドに対して何度も何度もDIAGONAL RUN(ダイアゴナルラン)を行っていくことだと思えます。